2月3日の節分を迎え、本日は立春。
2月4日から2月8日ころを、七十二候では
「東風解凍」と書いて、「はるかぜこおりをとく」とよみます。
まだまだ寒さは残りますが、穏やかな陽射しをうけ、暖かさを感じると、ほのかに春めいたなと感じる瞬間があります。
冬から春へと時間は少しずつ動いているのだなと感じます。
この季節、この少しずつが、とても心地よいのです。
一気に変化するのではなく、少しずつ、
水彩画の淡い色合いのように、少しずつ、
一年の始まりともいわれる立春を迎え、
「今年なりたい自分に」
季節の変化のように、ゆっくり少しずつ歩んでいきたい。
少しずつ開花した梅の花を見て、自分の思いを確認しました。
季節を感じながら皆さんも自分の思いに触れてみてください。
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